暴力団の入居排除へ 港区のビル所有者が協議会(産経新聞)

 ビル、マンションへの暴力団関係者や事務所などの入居を防ごうと、港区内のオーナーらでつくる「三田地区ビル等暴力団排除協議会」が15日、設立された。

 三田署で行われた発足式には、会員84人のうち62人が出席。舘美昭署長が「(入居により)資産価値も大きく下がることから、財産権をも侵害されかねない。暴力団が何よりも恐れるのは一致団結した住民の力」などと激励した。

 協議会は、新たな抗争の火種になることが懸念される指定暴力団山口組の都内進出を念頭に発足。売買や賃貸契約書に排除条項を設け、入居者が暴力団関係者と判明した場合、契約を解除できるようにする。

<鳩山政権>マニフェスト「進行中」132件…毎日新聞調査(毎日新聞)
スナメリ 住宅街の川で泳いでる 名古屋で騒ぎに(毎日新聞)
<自殺>交通事故との因果関係認定…福岡地裁が賠償命令(毎日新聞)
受動喫煙対策を義務化へ=原則全面禁煙か喫煙室−厚労省検討会(時事通信)
<インサイダー取引容疑>ヤマノHD会長らに課徴金(毎日新聞)

<容疑者に便宜>たばこや自宅立ち寄り 神奈川県警が懲戒(毎日新聞)

 神奈川県警監察官室は19日、鎌倉署の男性警部補2人が、恐喝未遂容疑などで逮捕された同県鎌倉市の男(30代)に、たばこを与えたり護送中に自宅に寄って母親に会わせるなどしたとして戒告の懲戒処分にした。小笠原晃室長は「取り調べの任意性を疑われる行為で、一歩間違えたら逃走の恐れがあった。誠に遺憾で再発防止に努める」と話した。

 同室によると、刑事課の警部補(60)は09年7月、取調室で男にたばこやせんべい、炭酸飲料を与えた。警部補は「過去の事件で顔見知りだった男に要求され、親心で提供した」と話したという。同10月、男が署に訴えて発覚した。

 また警務課の警部補(57)は同9月、男の手術前日に病院から戻る途中、男の自宅で母親と面会させた。「手術の同意書を取った」と弁解しているという。手錠などを付け、男と警部補の2人で自宅に入ったという。同僚が同月、上司に打ち明けた。【池田知広】

【関連ニュース】
警部自殺:「パワハラが原因」遺族が提訴 横浜地裁
強制わいせつ容疑:警部を逮捕 08年にも処分 福岡県警
わいせつ行為:容疑の埼玉県警巡査長を逮捕 神奈川県警
福島県警:警部補ら7人、犯人隠避容疑で書類送検
着服:博多署員が課内の積立金100万円を 停職処分に

<首都圏・雪>首都高新都心線で一部通行止め(毎日新聞)
<プリウス・リコール>トヨタ系販社、休日返上で顧客対応(毎日新聞)
<岐阜県>職員の新規採用凍結を撤回…知事が組合に伝える(毎日新聞)
人気漫画ネット違法投稿 出版社側は条件付き“共存”模索(産経新聞)
拉致問題担当相、脱北者受け入れを緩和(産経新聞)

<ハイチ大地震>NGO代表の医師、メールで「感染症心配」(毎日新聞)

 ハイチを支援するNGO(非政府組織)「ハイチ友の会」代表で医師の小沢幸子さん(35)=山梨市立牧丘病院勤務=が、大地震で23万人が死亡したと推定されるハイチで医療支援を続けている。現地から友の会事務局に電子メールで手記を寄せた小沢さん。「集団予防接種の意義を理解してもらう難しさも感じています」と記している。

 手記によると、小沢さんが日本赤十字社の医療チームの一員として現地入りしたのは、地震から2週間後の1月26日。まず首都ポルトープランスの仮設診療所で1日65〜120人の患者を診察した。当初は骨折などの外傷が多かったが、最近は風邪や下痢などの症状や、糖尿病など慢性疾患への対応も求められるようになった避難キャンプではジフテリアや破傷風など感染症の流行が懸念されたため、今月6日からは集団予防接種を始めた。しかし、副作用を恐れるハイチ人が多く、思うように接種が進まないという。

 現在はポルトープランスの西約15キロで、より震源に近いレオガンで活動。小沢さんはレオガンの印象を「建物の7割が倒壊し、まるで空爆を受けたかのよう」と書いている。

 小沢さんは公用語のクレオール語を話せるため、通訳を介さず問診ができる。緊張した表情だった患者も、公用語で話しかけると笑顔になるという。

 小沢さんは慶応大在学中の95年、ボランティアとしてハイチへ渡航したのをきっかけに友の会を設立。現地の医療の脆弱(ぜいじゃく)さに衝撃を受け、山梨医科大(現山梨大医学部)に入り直して医師になった。以降、たびたび現地入りして雇用創出や就学支援の活動を続けている。「長期的支援について提案したい」という。【曹美河】

【関連ニュース】
【写真で見る被害の大きさ】カリブ海のハイチでM7.0
◇独裁と混迷の歴史◇ハイチ大地震:最貧国を直撃…悪政のツケ 国民に
ハイチ大地震:復興支援活動の候補地視察 陸自PKO
ハイチ大地震:陸自隊員34人が首都に到着 PKO1次隊
ハイチ大地震:死者20万人超す 倒壊家屋にまだ多数

官邸に銃弾入り郵便物か(時事通信)
バンクーバー五輪、肥大化 「エコ」に逆行(産経新聞)
J&J日本元代表を在宅起訴=5800万円脱税−東京地検(時事通信)
外務省買い上げ廃止「外交フォーラム」休刊(読売新聞)
<桜の開花日>予想ばらばら 民間3機関(毎日新聞)

太っていなくても糖尿病 製薬会社調査 3人に1人が油断(産経新聞)

 日本人は太っていなくても糖尿病になる可能性が高いが、40〜60代男女の3人に1人が「太っていないので糖尿病にはならない」と油断していることが製薬会社大手「ノボ ノルディスク ファーマ」の意識調査で明らかになった。

 調査は平成21年12月上旬、40〜60代の男女計1200人にインターネットで実施。その結果、太っていなくても糖尿病になる可能性が高いにもかかわらず、「太っている人が糖尿病になりやすいと思う」と回答した人は49・7%を占めた。

 また、太っていない人の36・3%が「自分が将来、糖尿病になる可能性がない」と回答。日本人は欧米人と比べて糖尿病になりやすい体質であることを「知らない」と答えた人は61・3%に上った。

 普段の生活を振り返ってもらったところ、糖尿病発症の可能性がある生活習慣のうち、最も多かった回答(複数回答)は「運動量が少ない」で68・1%。「甘いものをよく食べる」「ストレスを感じることが多い」「アルコールをよく飲む」「標準よりカロリーが多い食事をする」などが続いた。

 朝日生命成人病研究所の大西由希子治験部長は「日本人に多い2型糖尿病患者の6割は太っていない。日本人は欧米人と比べて血糖値を下げるインスリン分泌能力が低いため、太っていなくても糖尿病になりやすく注意が必要だ」と指摘している。

個所付け資料、民主分とは別と前原国交相=自民反発し「原本」要求(時事通信)
【風】期待はずれ?高速無料化(産経新聞)
田村参院議員、民主党入党へ…参院会派で半数に(読売新聞)
<鳩山首相>小沢、石川氏に「説明義務」(毎日新聞)
「おばさん相手なら余裕で逃げられる」中3男子2人逮捕 高齢女性からひったくり容疑(産経新聞)

公務員法、閣議決定見送り=降格規定に総務相が異論(時事通信)

 政府は12日午前の閣議で、当初予定していた国家公務員法改正案の決定を先送りした。原口一博総務相が事前に、事務次官・局長級から部長級への降格を可能にする規定が不明確と注文を付けたため。鳩山由紀夫首相は閣議後の閣僚懇談会で「非常に重要な案件なので、きちっと明確になるようにしてもらいたい」と、公務員制度改革を所管する仙谷由人国家戦略担当相ら関係閣僚に再調整を指示した。
 同法案は、事務次官について「(局長級と)同一の職制上の段階に属するとみなす」とし、局長級への異動を柔軟に行えるよう規定。さらに、次官・局長級で勤務実績が劣るなどの要件に該当する場合は「その意に反して降任を行うことができる」との表現で、部長級への降格を可能にしている。 

【関連ニュース】
ポスト鳩山を狙う"ラグビーボール"原口総務相
枝野氏は仙谷氏の隣=閣僚席次
記者会見の開放状況を調査へ=原口総務相
「事務次官」存続に総務相が異論=公務員改革法案
「市町村負担金」廃止を=原口総務相

「自分で運転」と木嶋容疑者=現場までのレンタカー−埼玉不審死(時事通信)
石川衆院議員、辞職も離党もせず…記者会見(読売新聞)
落選候補に連座制適用=北九州市議選の偽投票紙事件−福岡高裁(時事通信)
将棋 久保が逃げ切り、2勝目…王将戦・第3局(毎日新聞)
<拉致問題>安倍政権下で水面下の交渉 市民集会で元秘書(毎日新聞)

再診料690円で統一=診療所引き下げ格差是正−中医協(時事通信)

 中央社会保険医療協議会(中医協、厚生労働相の諮問機関)は10日、2010年度診療報酬改定で焦点となっている診療所と病院の再診料の見直しについて、診療所を20円引き下げ、病院を90円引き上げて690円で統一することで決着した。
 2回目以降の診察に掛かる再診料は、病院600円に対し、診療所が710円と高く設定されている。中医協は「同一サービス同一料金」の考えから、10年度改定に合わせて格差是正に取り組む方針を打ち出していた。
 しかし、統一する再診料の金額をめぐって、医師ら診療側と医療保険の支払い側が対立し、議論は平行線をたどっていた。開業医の委員は「再診料の統一は病院の点数を引き上げることで対応すべきだ」と診療所側の引き下げに強硬に反発していた。こうした状況を受け、学識経験者ら公益委員が同日、事態打開のため690円で統一する裁定案を提出。協議の結果、双方とも受け入れを決めた。 

市立病院職員が覚せい剤=事務トップ、使用容疑で逮捕−神奈川県警(時事通信)
日本脳炎ワクチン、3歳に接種勧奨(産経新聞)
<感想文コンクール表彰>皇太子さま「良い本と巡り合って」(毎日新聞)
名古屋ひき逃げ 運転の男を送検 危険運転致死容疑(毎日新聞)
マータイさん 原爆慰霊碑に献花、高校生らと植樹も(毎日新聞)

鳩山首相、田村氏入党「連立変わるはずもない」(産経新聞)

 鳩山由紀夫首相は9日夜、田村耕太郎参院議員の民主党入党により、参院で民主党会派が過半数に達する見通しとなったことについて「入党はありがたいことで、歓迎したい。一方、連立政権ですから、社民党、国民新党とも、これからも今までと同じようにいい協力関係のなかで仕事をしていく。これは変わるはずもない」と述べた。首相官邸で記者団に答えた。

 ぶら下がり取材の詳報は以下の通り。

 【石川議員の進退】

 −−石川知裕衆院議員が先ほど、記者会見で議員辞職や離党をしない意向を表明した。首相は今日、「身の処し方が十分でない場合は党としての判断も当然出てくる」と発言した。これは十分な身の処し方なのか

 「あの、この件は、石川議員、まぁ、地元に戻れば、ああいう思いになるのではないかと思います。ただ、やはり、近いうちに、こういった党務に関しては小沢(一郎)幹事長が石川議員に会うことになっていますから、そこのところで、判断が下されるのではないかと私は思います。それを見守る必要がある」

 −−小沢幹事長の判断になるということか

 「そこで一つの判断が下されると思います」 

 −−議員辞職や離党がないということは、責任の取り方として十分か

 「だから、まだ決まっていません」

 −−石川議員が話したことは、国民の理解を得られると思うか

 「本人の意思ですから。ただ、そうなるかどうかということは、これからの話です」

 【トヨタ車のリコール】

 −−トヨタ自動車が世界で40万規模のリコールを発表した。一連の対応をどう見るか。品質問題が相次いでいるが、今後期待することは

 「まぁ、トヨタには、っていうか、一般のメーカーに対してですけどもね、こういう安全が損なわれかねないというような事象が起きたときには、できるだけ早く率先してね、今回はリコールという話になったけれども、国民や社会の人たちの安全のために、努力をされるべきだと思います。で、今回はそういう立場からリコールという判断が下されたと。そのように思います」 

 【田村議員の民主入党】

 −−田村耕太郎参院議員が民主党に入党することになったが受け止めを。民主党の会派は社民党抜きでも参院の過半数に到達したが、普天間飛行場などの問題でも今後も社民党の意向は尊重する考えか

 「それは言うまでもない話であります。ま、田村議員が入党してくださるということはありがたいことで、歓迎を申し上げたい。一方で、当然、国会の運営などにおいて、私ども連立政権ですから、社民党さん、国民新党さんとも、これからも今までと同じように、いい協力関係のなかで、仕事をしていく。これは変わるはずもありません」

 【石川議員の進退】

 −−党務に関しては小沢幹事長の判断だという趣旨の話…

 「まずはですね」

 −−首相も代表という立場でもある。今回の、離党も辞職もしないという判断について、もう一度、受け止めを

 「先ほど申し上げたとおりですよ。石川議員は地元に帰れば、いろいろと皆さんに支持していただいているわけですからね。これからも党に残って頑張りたい、みたいな気持ちになるのは人情として分かります」

 「ただ、私はやはり、近々、小沢幹事長が、党務に関しては小沢幹事長の判断をやはり尊重すべきだと思いますから、近々、小沢幹事長が石川議員に会って、どのような判断を2人の間でするか。まず、何か、何らかの判断がされるものだと思いますから、それを見守りたい」

 【外務省の報償費】

 −−外務省の報償費の上納の件だが、昨日のぶら下がり取材では「何らかのかたちで国民にオープンにするべきだ」と言ったが、今日の平野博文官房長官の会見によると、「書類がないからできないと首相に報告し、首相も『そうなんだ』と言った」とのことだ。首相は昨日の発言を修正するのか。それとも国民へ何らかの形で説明をしなければならないという考えは変わらないのか

 「だから、変えるつもりはありません。ただ、今日聞いたのは書類みたいなものはないという話であります。現実、旧政権の時の話でありますから、どこまで明らかにされるか分かりませんが、そのなかで、真実を私はある程度、国民の皆さんに知っていただいて、それを理解してもらうことが大事じゃないかという意味で申し上げてます」

 【小沢氏との会談】

 −−昨日の小沢幹事長との会談だが、首相は「続けてもいいですか」という質問に「ハイ」と答えたということだ。本来、党の代表である首相に、進退はゼロからの判断を委ねるのが筋ではないかと思うが、その当たりの認識を

 「そうですか。いや、別に、今回、ご案内の通り、小沢幹事長は、検察によって不起訴になったという判断のもとで、『これからも続けていいですか』と。『はい』と。そのなかで、まぁ、あまり細かいやり取りまで申し上げるつもりはなかったですけども、そのことは基本的には、どうでもいい2人だけの話ですから。私としては当然、これからも幹事長として仕事をしてもらいたいという思いは伝えたということです」

 −−総理!

 「ごめん。すいません。恨まないで」(恐縮した様子で去る)

【関連記事】
仙谷氏「私なら離党」 石川被告進退で 首相、結局は小沢氏任せ?
自民・大島氏「倫理観ゼロ」 石川被告の離党・辞職否定で
民主・小泉議員が12分間も「小泉改革」批判 持ち時間なくなる
石川被告の進退で「党の判断も」 鳩山首相が予算委で言及
親族会社の株式 鳩山首相は現在も保有

橋下徹知事異常支持率「80%」 「盤石な形」になった理由(J-CASTニュース)
民家火災で2人死亡=居住の夫婦か−埼玉・越生町(時事通信)
国立大13校がインフル追試を見送り 流行下火で特別扱い避ける(産経新聞)
朝起きたら1000万円盗難 茨城・古河の病院役員宅(産経新聞)
<JR東日本>秋田新幹線の新型車両デザインを発表(毎日新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。